企業情報 About U3Innovations

会社名
U3イノベーションズ合同会社
( U3Innovations LLC )
設立
2018年10月1日
代表
伊藤剛
竹内純子
本社所在地
〒105-6415
東京都港区虎ノ門 1-17-1
虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階

メンバープロフィール

竹内純子
創業者/共同代表
竹内 純子
Sumiko Takeuchi

経歴

東京大学大学院工学系研究科にて博士(工学)。
慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、東京電力株式会社で主に環境部門に従事した後、独立。複数のシンクタンク、大学の客員教授、政府委員等を務める。気候変動に関する国連交渉(COP)にも長く参加し、環境・エネルギー政策を俯瞰的に捉え、現実感・現場感のある政策提言を続ける。2018年にU3イノベーションズ合同会社を創設し、Utility3.0の社会実装をビジネスの側面から目指している。

主な公職(旧任含む)

    【内閣官房】
  • GX実行会議
    【内閣府】
  • 規制改革推進会議
    【経済産業省】
  • 総合資源エネルギー調査会 資源・燃料分科会/資源開発・燃料供給小委員会
  • 産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会
  • 産業構造審議会 産業技術環境分科会 産業環境対策小委員会
  • 水素・燃料電池戦略協議会
  • 自動車新時代戦略会議/2030年のモビリティビジョン検討会
  • 国立研究開発法人評価委員
  • 次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方研究会
    【文部科学省】
  • 原子力科学技術委員会
    【国土交通省】
  • 社会資本整備審議会環境部会
  • カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けた検討会

主な著書

  • みんなの自然をみんなで守る20のヒント(山と渓谷社)
  • 誤解だらけの電力問題(WEDGE出版)
  • 電力システム改革の検証(共著)(白桃書房)
  • 原発は“安全”か たった一人の福島事故調査報告書(小学館)
  • まるわかり電力システム改革キーワード360(共著)(日本電気協会新聞部)
  • エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ(共著)(日本経済新聞出版社)
  • エネルギー産業2030への戦略 Utility3.0を実装する(共著)(日本経済新聞出版社)
  • 電力崩壊 戦略なき国家のエネルギー敗戦(日経BP 日本経済新聞出版社)
伊藤剛
創業者/共同代表
伊藤 剛
Takeshi Ito

経歴

東京大学法学部卒業後、野村総合研究所株式会社に入社し、インフラ産業コンサルティング部グループマネジャーを務め、国内外におけるエネルギー分野のコンサルティングビジネスに従事する。2012年よりアクセンチュアに移籍し、戦略コンサルティング本部の素材エネルギー統括マネジング・ダイレクターを務める。国内外のエネルギー企業やメーカーを対象に、デジタル戦略やイノベーション戦略の策定・実行を支援。『エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ』の上梓を契機に、2018年にU3イノベーションズ合同会社を創設し、竹内とともに共同代表を務める。Utility3.0の実装を目指すなかで、2022年6月にはEX4Energy(イーエックス・フォー・エナジー)株式会社を設立。分散型エネルギーの接続事業に取り組んでいる。

主な著書

  • 知識経営実践論(白桃書房)(執筆者として参画)
  • 進化する電力システム東洋経済新報社(共著・編者)
  • 太陽電池技術ハンドブック(オーム社)(共著)
  • まるわかり電力システム改革キーワード360(共著)(日本電気協会新聞部)
  • エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ(共著)(日本経済新聞出版社)
  • エネルギー産業2030への戦略 Utility3.0を実装する(共著)(日本経済新聞出版社)
U3イノベーターズ
川島壮史
川島 壮史
Takeshi Kawashima

経歴

東京大学大学院理学系研究科修了後、アクセンチュアでエネルギー業界向けコンサルティング、国内総合電機メーカーで新規事業開発、テック系スタートアップの経営に従事。2020年2月より参画したU3イノベーションズで、オフグリッドインフラの実証プロジェクトを立ち上げた後、2023年10月に同プロジェクトをスピンアウトさせてINNFRA(インフラ)株式会社を設立、代表に就任。インフラのイノベーションによる社会課題解決に取り組んでいる。

小柳 裕太郎
小柳 裕太郎
Yutaro Koyanagi

経歴

小樽商科大学卒業後、2013年より双日株式会社に入社。レアメタルや無機化学品の化学品貿易営業・パプアニューギニア駐在での複数プロジェクトで立ち上げに従事。2018年より人材系ベンチャーの株式会社サーキュレーションにて経営層向けプロ人材活用コンサル営業に従事。その後、同年12月より株式会社電通にて広告以外領域のプリンシパル事業開発やアクセラレーションプログラム運営を務め、自身にて環境エネルギー分野に特化したCVCプロジェクトを立ち上げ。
2021年5月よりU3イノベーションズ合同会社に参画。
2024年3月には株式会社JOYCLE(ジョイクル)を創設。ごみを運ばず、燃やさず、資源化する小型アップサイクルプラントサービスの開発・提供を通じ、「資源と喜び(JOY)が循環する(CYCLE)する社会の創造」を目指す。

中村 貴裕
中村 貴裕
Takahiro Nakamura

経歴

東京大学大学院理学系研究科修了。新卒でアクセンチュア (株)に入社し小売や製造業のSCM領域のコンサルティングに従事。 その後 (株)リクルートに転じ、新規事業開発室にて自ら企画・立案した事業の立ち上げを複数経験。
2015年より(株)ispaceにて、創業株主&取締役COOとしてビジネス全般を統括。事業開発、政府リレーション、組織開発やHAKUTO、HAKUTO-Rの立上げと推進、欧州展開、米国展開を行い、2017年に日本では過去最高額となる103.5億円のseriesA資金調達を実施。社員2名から社員200名規模へのスケールアップを経験後、IPO。
2022年7月に宇宙×気候変動×生物多様性をキーワードに、宇宙産業創出と地球規模の社会課題解決を目指して、株式会社Midtownを創業。複数のスタートアップ企業のCXOやアドバイザー、大手企業へのコンサルティング業務、産学連携のアクセラレーター、エンジェル投資家、東京大学大学院工学系研究科学術専門職員、月面産業ビジョン協議会の座長代理を兼務。
U3イノベーションズ合同会社には2022年4月より参画し、主にファンド事業をリードする。

著書のご紹介

創業者の竹内、伊藤が編著者・共著者として参画した『エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ』はUtility3.0という言葉を世の中に広め、エネルギー関係者の必読書となっています。

     
  • 2017年9月に日本経済新聞出版社より出版し、2018年9月時点で第8版
  • 竹内が編著者となり伊藤に加え、岡本氏*1、戸田氏*2が共著者として参画
    ✳︎1 東京電力パワーグリッド株式会社副社長
    ✳︎2 東京電力ホールディングス株式会社チーフエコノミスト
  • 「第38回エネルギーフォーラム賞優秀賞」を受賞
  • 経営共創基盤 代表取締役CEO 冨山和彦氏 推薦

また、2021年11月には、「エネルギー産業2030への戦略 Utility3.0を実装する」を上梓。勝負の10年となる2020年代の正しい過ごし方を示す戦略をまとめました。

     
  • 安宅和人氏 推薦
    「おもしろい! そしてじっと電灯を見て考えさせられる」
  • 梅澤高明氏 推薦
    「脱炭素化に向けたエネルギー産業の指針がここにある!素人にも分かりやすく、プロも納得の内容が満載」