東京大学大学院工学系研究科にて博士(工学)。
慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、東京電力株式会社で主に環境部門に従事した後、独立。複数のシンクタンク、大学の客員教授、政府委員等を務める。気候変動に関する国連交渉(COP)にも長く参加し、環境・エネルギー政策を俯瞰的に捉え、現実感・現場感のある政策提言を続ける。2018年にU3イノベーションズ合同会社を創設し、Utility3.0の社会実装をビジネスの側面から目指している。
東京大学法学部卒業後、野村総合研究所株式会社に入社し、インフラ産業コンサルティング部グループマネジャーを務め、国内外におけるエネルギー分野のコンサルティングビジネスに従事する。2012年よりアクセンチュアに移籍し、戦略コンサルティング本部の素材エネルギー統括マネジング・ダイレクターを務める。国内外のエネルギー企業やメーカーを対象に、デジタル戦略やイノベーション戦略の策定・実行を支援。『エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ』の上梓を契機に、2018年にU3イノベーションズ合同会社を創設し、竹内とともに共同代表を務める。Utility3.0の実装を目指すなかで、2022年6月にはEX4Energy(イーエックス・フォー・エナジー)株式会社を設立。分散型エネルギーの接続事業に取り組んでいる。
東京大学大学院理学系研究科修了後、アクセンチュアでエネルギー業界向けコンサルティング、国内総合電機メーカーで新規事業開発、テック系スタートアップの経営に従事。2020年2月より参画したU3イノベーションズで、オフグリッドインフラの実証プロジェクトを立ち上げた後、2023年10月に同プロジェクトをスピンアウトさせてINNFRA(インフラ)株式会社を設立、代表に就任。インフラのイノベーションによる社会課題解決に取り組んでいる。
小樽商科大学卒業後、2013年より双日株式会社に入社。レアメタルや無機化学品の化学品貿易営業・パプアニューギニア駐在での複数プロジェクトで立ち上げに従事。2018年より人材系ベンチャーの株式会社サーキュレーションにて経営層向けプロ人材活用コンサル営業に従事。その後、同年12月より株式会社電通にて広告以外領域のプリンシパル事業開発やアクセラレーションプログラム運営を務め、自身にて環境エネルギー分野に特化したCVCプロジェクトを立ち上げ。
2021年5月よりU3イノベーションズ合同会社に参画。
2024年3月には株式会社JOYCLE(ジョイクル)を創設。ごみを運ばず、燃やさず、資源化する小型アップサイクルプラントサービスの開発・提供を通じ、「資源と喜び(JOY)が循環する(CYCLE)する社会の創造」を目指す。
東京大学大学院理学系研究科修了。新卒でアクセンチュア (株)に入社し小売や製造業のSCM領域のコンサルティングに従事。 その後 (株)リクルートに転じ、新規事業開発室にて自ら企画・立案した事業の立ち上げを複数経験。
2015年より(株)ispaceにて、創業株主&取締役COOとしてビジネス全般を統括。事業開発、政府リレーション、組織開発やHAKUTO、HAKUTO-Rの立上げと推進、欧州展開、米国展開を行い、2017年に日本では過去最高額となる103.5億円のseriesA資金調達を実施。社員2名から社員200名規模へのスケールアップを経験後、IPO。
2022年7月に宇宙×気候変動×生物多様性をキーワードに、宇宙産業創出と地球規模の社会課題解決を目指して、株式会社Midtownを創業。複数のスタートアップ企業のCXOやアドバイザー、大手企業へのコンサルティング業務、産学連携のアクセラレーター、エンジェル投資家、東京大学大学院工学系研究科学術専門職員、月面産業ビジョン協議会の座長代理を兼務。
U3イノベーションズ合同会社には2022年4月より参画し、主にファンド事業をリードする。
創業者の竹内、伊藤が編著者・共著者として参画した『エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ』はUtility3.0という言葉を世の中に広め、エネルギー関係者の必読書となっています。
また、2021年11月には、「エネルギー産業2030への戦略 Utility3.0を実装する」を上梓。勝負の10年となる2020年代の正しい過ごし方を示す戦略をまとめました。