アプローチ&ケーススタディ Our Business

CONCEPT

U3イノベーションズは、Utility3.0実現に向けて必要な新産業を創出していきます。

なぜ、新産業の創出が必要か

現在の、複雑化した社会課題を解決し、あるべき社会を実現していくためのルートは多様で、単一の技術や事業が解を提供できるケースは少なくなってきていると感じています。複数の事業で構成される、群としての産業が新たに立ち上がる必要があります。複数の新しい力が、その領域で必要とされる事業を立ち上げ、連携し、協業や切磋琢磨をすることで、新しい産業全体が育っていくと考えています。

新産業創出のアプローチ

私たちは、新産業創出に向けて、主に2つのアプローチを取ります。

1つ目のアプローチが、新産業を牽引あるいは基盤となるコア事業を自社で立ち上げること。

そのためには、まず、社会がどのような課題(制限・制約)に直面しているのか、私たちが向き合いたい社会課題は何かを明らかにし、そうした制限・制約を解決することで生み出したい新しい顧客価値を明らかにします。さらに、この事業がUtility3.0の実現に必要不可欠な事業であるとの確信を持つに至れば、具体的に事業を立ち上げます。もちろん、我々だけでできることには限りがありますので、パートナーシップなども含めて、実現に向けた検討を徹底的に行い、スタートアップとしてのスピード感を強みに事業を立ち上げます。

2つ目のアプローチが、設立したファンドを活用した、同じ志を持つ他のスタートアップの支援・協業です。これまで私たちのナレッジやネットワークを活用した支援・協業を行ってきましたが、ファンドを立ち上げ、産業「群」を構成する他の事業との協業のスケールとスピードを向上させていきます。

こうした2つのアプローチを下支えする活動として、新しい力が参入しづらい環境・エネルギー分野の活性化およびUtility3.0の世界観の共有に向けて、コミュニティの支援にも取り組んでいきます。

Utility3.0実現に向けて必要な新産業を創出していきます。現在の社会課題を解決しあるべき社会を実現していくために必要な新産業を描き、その成長のけん引役となる中核事業を、自らが生み出す、あるいは、既存のスタートアップへの投資等によって支援することを解説する図

CASE STUDY

リビング・ラボPJ

Case Study 01ブレイクスルー・リビング産業

Utility3.0における解決の方向性は、社会インフラの自律分散化です。自律分散型インフラが実現されると、従来型の社会インフラによる制約が解消され、全く新しいライフスタイルが生まれることも期待されます。

Public Power Hub

Case Study 02Public Power Hub

Coming soon

E&E Community

Case Study 03E&E Community

スタートアップ支援に特化したコミュニティ・ハブであるCIC Tokyoとの協業により、国内だけではなく、世界に羽ばたく力強いスタートアップを、このコミュニティから多数生み出していきたいと考えています。

MENTOR五十音順

経験豊かなメンター陣が、戦略の策定や資金調達、顧客開拓などを支援します。

梅澤 高明

梅澤高明

A.T.カーニー株式会社
日本法人会長

CIC Japan合同会社
会長

河村 修一郎

河村修一郎

株式会社環境エネルギー投資

代表取締役社長

高橋 浩明

高橋浩明

野村證券株式会社

フロンティア・リサーチ部
シニア・リサーチャー