U3Iメンバー Member

メンバープロフィール

竹内純子
創業者/共同代表
竹内 純子
Sumiko Takeuchi

経歴

慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、東京電力株式会社で主に環境部門に従事した後、独立。複数のシンクタンク、大学の客員教授、政府委員等を務める。気候変動に関する国連交渉(COP)にも長く参加し、自然保護から再生可能エネルギーの普及政策、原子力事業のあり方まで、環境・エネルギー政策を俯瞰的に捉え、現実感・現場感のある政策提言を続けている。

主な公職

  • 規制改革推進会議
  • 総合資源エネルギー調査会 資源・燃料分科会
  • 産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会
  • 産業構造審議会 産業技術環境分科会 産業環境対策小委員会
  • 水素・燃料電池戦略協議会
  • 自動車新時代戦略会議/2030年のモビリティビジョン検討会
  • 国立研究開発法人評価委員
  • 次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方研究会

主な著書

  • みんなの自然をみんなで守る20のヒント(山と渓谷社)
  • 誤解だらけの電力問題(WEDGE出版)
  • 電力システム改革の検証(共著)(白桃書房)
  • 原発は“安全”か たった一人の福島事故調査報告書(小学館)
  • まるわかり電力システム改革キーワード360(共著)(日本電気協会新聞部)
  • エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ(共著)(日本経済新聞出版社)
伊藤剛
創業者/共同代表
伊藤 剛
Takeshi Ito

経歴

東京大学法学部卒業後、野村総合研究所株式会社に入社し、インフラ産業コンサルティング部グループマネジャーを務め、国内外におけるエネルギー分野のコンサルティングビジネスに従事する。2012年よりアクセンチュアに移籍し、戦略コンサルティング本部の素材エネルギー統括マネジング・ダイレクターを務める。国内外のエネルギー企業やメーカーを対象に、デジタル戦略やイノベーション戦略の策定・実行を支援している。日経・CSISバーチャルシンクタンク初代フェロー。

主な著書

  • 知識経営実践論(白桃書房)(執筆者として参画)
  • 進化する電力システム東洋経済新報社(共著・編者)
  • 太陽電池技術ハンドブック(オーム社)(共著)
  • まるわかり電力システム改革キーワード360(共著)(日本電気協会新聞部)
  • エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ(共著)(日本経済新聞出版社)
川島壮史
川島 壮史
Takeshi Kawashima

経歴

東京大学大学院理学系研究科修了後、アクセンチュア株式会社に入社し、戦略グループマネジャーとして、エネルギー業界を中心に新規事業戦略の策定や業務改革支援などのコンサルティングに従事。2014年より国内総合電機メーカーに移籍し、太陽光や蓄電池などを軸としたエネルギー関連の新規事業開発に従事。事業の立ち上げを見届けた後に、テック系スタートアップに移籍し、COOとして事業戦略の策定から経営管理までの幅広い業務を担う。2020年2月より参画

著書のご紹介

創業者の竹内、伊藤が編著者・共著者として参画した『エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ』はUtility3.0という言葉を世の中に広め、エネルギー関係者の必読書となっています。

     
  • 2017年9月に日本経済新聞出版社より出版し、2018年9月時点で第8版
  • 竹内が編著者となり伊藤に加え、岡本氏*1、戸田氏*2が共著者として参画
    ✳︎1 東京電力パワーグリッド株式会社副社長
    ✳︎2 東京電力ホールディングス株式会社チーフエコノミスト
  • 「第38回エネルギーフォーラム賞優秀賞」を受賞
  • 経営共創基盤 代表取締役CEO 冨山和彦氏 推薦