1. 背景
U3Iは、エネルギーや水など既存のライフラインに依存しない完全オフグリッド環境の生活実装を目指した「リビングラボプロジェクト」を開始し、2022年2月末には山梨県北杜市に実証施設である「オフグリッド・リビングラボ八ヶ岳」を開所しました。現在はこの施設を活用し、エネルギーや水、廃棄物処理などのインフラ領域における自律分散型テクノロジーを集積、生活実装を進めることで、インフラによる制約を受けない自由なライフスタイル創出と地域社会の持続可能性の実現を目指しています。
今後、グランピングなどレジャー市場へのサービス提供を皮切りに、将来的には、少子高齢化を背景に困難になっていく地方のライフラインを支えるサービスとして、市場規模1兆円以上のマーケットへの参入を想定しています。なお、本プロジェクトの概要については、以下の動画でもご紹介しています。
https://youtu.be/1UwxwsWQZi4