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U3innovations 2021年3大ニュース

2021年が終わろうとしています。

まだ大掃除やおせちづくりに忙しい方、帰省されコロナでなかなか会うことのできなかったご家族や友人との再会を楽しんでいる方、一年の振り返りをしておられる方、いろいろな年の瀬があることと思います。私も年の瀬を味わいたく、この1年が私たちU3innovationsにとってのどのような1年であったのか、「3大ニュース」として整理したいと思います(普通は10大ニュースなのでしょうが、10個並べられても皆さんも飽きるでしょうし、私も書ききれないので、3つに絞ります!(笑))。ただ、内輪の話ではありますが、U3innovationsにオープン採用で「第4の男」が新たに加わり、驚くべきネットワーク構築力を発揮してくれていることも大事な2021年のニュースとして加えたいと思います。まだまだ小さな会社ではありますが、U3innovationsが個人技の集合ではなく、意志を持った組織に成長できた、節目の一年となりました!

1.CICに入居&環境エネルギーイノベーションコミュニティを立ち上げ

環境エネルギー分野のスタートアップは、社会的課題を解決したいという強い思いをもって創業している皆さんが多く、それだけに共感を得やすいのですが、ただ、想いが先行し、事業化に課題を抱えるケースも多くあります。また、個別課題の解決を考えるよりも、顧客体験の創造という観点から「掛け算」をすることの意義があるのも特徴的です。創業から2年ほど多くの環境エネルギー分野のスタートアップの方たちとお付き合いする中で、この分野こそ、多くの「掛け算」が必要だと痛感していたところ、日本最大のスタートアップ向けシェアオフィス(シェアオフィスという域を超えた存在ですが)であるCIC東京さんに入居させていただき(U3innovationsは社員4人なのに、実はオフィスが2つあるんです・・)、そして、CICさんとU3innovationsが共同で事務局となり「環境エネルギーイノベーションコミュニティ」を創設することができました!

設立記念イベントに始まり、さまざまなピッチイベントなどを通じて、多くの出会いがありましたし、出会いを出会いで終わらせない「コミュニティ化」をすることができたと思っています。コミュニティという言葉はよく使われますが、そのコミュニティのメンバーが当事者意識を持っていなければ、コミュニティとしての価値はたちどころに棄損し、烏合の衆になってしまいます。CICの名倉さん、リサさんが参加者を楽しませつつパワフルにエンカレッジしてくださるので、環境エネルギーイノベーションコミュニティは、「我こそが当事者」という意識を持った皆さんの集まりになり(笑)、いろいろなところでいろいろなモノ・コトが生まれています。

来年はさらにアウトプットを加速させたいと思っていますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

2021年12月24日 CIC東京にて

2.自律分散型のLivinganywhere Commons 八ヶ岳プロジェクト始動!

エネルギーの分散化はよく説かれるものの、エネルギーだけ分散化しても仕方ない。暮らしをまるっと自律分散型にできるか、やってみよう!ということでスタートしたプロジェクトです。

水も電気も、住まいも、それぞれ技術は既にあるんです。12月17日にCIC東京で開催した“リビングラボプロジェクト パートナー募集ピッチイベント”でも申し上げたのですが、個別の技術をパッケージにして、事業としても成り立たせながら拡大していかねばなりません。よく地方が疲弊するので、そのインフラを代替する技術が必要だと言われますが、新しく出てきた技術でいきなり生活インフラを代替する数兆円規模の市場を創るというのは、現実的ではありません。その手前で、小さな市場であってもビジネスとして成立させることが必要です。

Living Anywhere Commonsを掲げて取り組むLIFULLさんとがっつり協働して、八ヶ岳のふもとに「わたしたちのおうち」ができつつあります。来年2月頃には開所式ができるかな??日本の未来を変えるプロジェクトをここにスタートできたことを心から感謝しています。

八ヶ岳の青空と1日で5棟建ったドームハウス!

3.「エネルギー産業2030への戦略 Utility3.0の実装」上梓!

U3innovations創業のきっかけとなった「エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ」を上梓してから丸4年。

「ビジョンはわかったけれど最初の一歩をどう踏み出せばよいのか教えてほしい」というお声を多くいただきました。また、数年前から繰り返し申し上げている通り、良い2050年にたどり着くには、2020年代の過ごし方が勝負です。2020年代前半に好事例を作り、2020年代後半にはそれを横展開する、といった時間軸で過ごさない限り、残すに値する2050年にはならないと考えています。

2020年代の正しい過ごし方にフォーカスし、Utility3.0の実装を考えることをテーマとした続編を11月末に上梓することができました。

エネルギー産業は今後、他のサービス産業の中に溶け込み、消えてなくなるのかもしれません。そうあってほしいと思っています。

U3innovationsが掲げるEnergy with Xを言語化した続編を出せたことで、私たちの目指すところを共有しやすくなったと感じており、これからもたくさんのEnergy with Xを創出していきたいと思っています。

ということで、2022年。U3innovationsはますます加速し、活動量をあげていきたいと思っています。皆さまの引き続きのご支援とご指導を賜れれば幸いです。

新しい年が皆様にとって素晴らしいものになりますように。

U3innovations一同